恐怖の沈黙タクシー

どうもウシワカです♪

これは2013年3月頃に起きた事件です。

マラテで夜遊びした我々3人組はパシッグの某語学学校の寮まで戻ろうとタクシーを捕まえました。メーター使用を確認し、タクシーに乗り込みましたが、タクシーが動き出してから暫くするとタクシードライバーがメータープラス100ペソとかふざけたことを言ってきました。話が違うだろうということで口論になり、むかついた我々はもう降りることに決定。降りる時に少し強めにドアを閉めたので、タクシードライバーが怒り出しました。一触即発の状況でしたが、とりあえず大事にはならず、タクシーは去っていきました。

さあ、もう一度別のタクシーを捕まえるか。

目の前に別のタクシーがいました。メーターでいいかと聞くと、タクシードライバーはうなずくので、タクシーに乗り込みました。よかったよかったと一息ついていると、赤信号で止まりました。普通ならここで右に曲がるのですが、指示器はなぜか左が点滅しています。少し不安になりましたが、遠回りでもして稼ごうとしているのかと思いました。信号が青になると、車は左へ曲がり真っ直ぐ走って行きます。さすがに次の交差点は右に曲がってくれるだろうと思っていると、そのまま交差点を通過して真っ直ぐ走って行きます。恐怖を感じた私は、タクシードライバーに話しかけましたが、なぜか彼は何も言わない。ただひたすら真っ直ぐ走り続けます。

この先に何があるかって!?

トンドですよ!!!

トンドは東南アジア最大のスラム街と呼ばれている所。これはまずいと思い、どう逃げようかと考えている最中、運よくタクシーが赤信号で止まったので、その隙を見ててきとうにお金を払って逃げました。

マジで危なかった!!!

我々3人見知らぬ土地にぽつんと取り残されましたが、たまたま運良くタクシーがすぐに現れ、今度こそ無事に帰ることができました。

今回の教訓

  • てきとうにタクシーは選ばず、安全なタクシーを選ぶ
  • UBERやGRABが安全です

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