どうもウシワカです♪
今フィリピンで新しい働き方が話題になっています。
それは週4日勤務と在宅勤務のこと。
特に目新しい言葉ではありませんが、この法案が決議されれば、政府がこの2つを奨励していく形となります。
で、なぜフィリピンでこういう動きが出てきたのか。
日本でも今プレミアムフライデーとか働き方改革やってますよね。あれは、過労死とか超過残業が問題になる中で、労働者のワークライフバランスを図ろうということが目的だと思います。
しかし、フィリピンでは違います。ワークライフバランス向上とか、多少はあるかもしれませんが、それは主目的ではないんですよね。そもそも日本ほど超過残業ってないので。。。どちらかというと、メトロマニラの渋滞緩和というのが主目的です。
週4日勤務になれば、あの過酷な通勤が1日減る。渋滞ラッシュも単純に1日なくなります。
在宅勤務になれば、そもそも通勤をする必要がない。通勤する人が明らかに減るので、渋滞も緩和されます。
このように、ドゥテルテ政権が心血を注いでいる渋滞緩和政策に繋がっていくんですよね。
私もこれには賛成です。一気に全てというのは難しいかもしれませんが、政府が旗を振って邁進して行けば、少しづつでも状況は好転していくかと思います。
そもそも人工知能の発展によって、だんだん人間が生きるために働く必要はなくなっていくと思います。人間は食糧を確保するために、狩猟や農耕を始めたわけですから、最低限食糧生産さえ自動化できれば、働く必要はなくなります。
少し話がそれましたが、こういった思い切った政策をどんどん進めていってほしいです!