どうもウシワカです♪
前回とは違い、今回はものすごいワクワクドキドキしました。合格発表まで10日ほど待たねばなりません。何しろ2つとも合格すれば、念願の公認会計士となることができ、もう勉強もする必要がなくなります。2年間ずっと勉強をし続けてきた私にとっては、勉強のしないこの時間は何か不思議に感じます。
さて、合格発表当日。既にマニラに戻って仕事をしていたので、会社からインターネットでチェックすることとなります。事前にNASBAのサイトを訪問すると、合格発表時間まで秒単位でカウントダウンされてます。
あと1分。。。
10秒。。。
8,7。。。
3、2、1
きた!えいや!
うーん、混みあっているためアクセスができない。。。
それでもスコアを見るため必死にクリックをし続ける私。。。
めちゃめちゃ緊張してます。。。
BEC 78
よっしゃー!ギリギリ合格だ!
REGはどうだ!頼むぞ!
REG 78
おおおお!!!!やったぞ!!!!
2つとも合格してる!
何だか信じられず、体が震えてます!
ついに公認会計士になれるのだ!
初めて公認会計士を志してから10年。米国公認会計士という形で実現したのだ。
ですが、NASBAから合格通知メールが来るまでは、なぜかまだ信じられません。前回のFARとAUDの時は、合格発表後すぐにメールがきましたが、今回は数日経ってもなかなか来ません。2週間くらいたって、ようやく合格通知が届きました。2科目ともPassと書いていたので一安心。その後、2週間くらいして、日本の自宅にCongratulatory letterという合格通知が届きました。これにて無事に受験との戦いが終了となります。
感想
日本の公認会計士試験に比べて、米国公認会計士試験のレベルは低いことは間違いないです。日本は落とすための試験ですが、米国は合格するための試験というのが私の印象です。しかし、だからといって簡単な試験というわけではありません。誰でも受かるわけではないですし、根気よく勉強する必要はあります。
私は運良く全科目1回の受験で全科目合格を勝ち取りました。運が良かったとも思いますが、対策を立てて毎日地道に勉強し続けてきたことが、この結果を生み出したのだと思います。私は特別な才能を持っているわけではありません。ただ毎日地道に勉強し続けただけです。一度は諦めた公認会計士の道でしたが、遂に実現させることができました。
かつての日本の公認会計士試験のように、努力をしても必ずしも結果が出るわけではありません。しかし、努力しないと結果が出ることはありません。
この経験を未来のUSCPAの方たちに伝えるべく、今後もこのブログを通してUSCPA受験アドバイザーとして、記事を書き続けていきたいと思います。