【USCPA】グアムのInactiveライセンス取得方法!

どうもウシワカです♪

タイトルにも書いていますが、ついについにグアムのInactive Licenseを取得しました!

6月末に申請してから3ヶ月。グアムからは一向にメールが来ないので、ひょっとしたらもう書類が届いているのではと思い、日本の自宅にいる弟に聞いてみると既にもう届いていたという。。。

聞いたところ、9月上旬頃には届いていたみたい。

封筒の中身は

すぐに弟に写メを送ってもらうように頼みました。

入っていたものは以下の書類3通。

  • ライセンスに関する書類
  • Cetificate
  • Inactive License

CertificateはUSCPAとして承認されましたという資格証明書のことで、これで晴れて「ウシワカはUSCPAです」と堂々と名乗れて、名刺にも記載できるようになります。

一方でLicenseはUSCPAとしての活動が認めれれるという免許証のことです。このCertificateとLicenseが揃って初めてUSCPAとして活動できるようになるということです。

この辺ウシワカもややこしく感じたので再整理してみましょう。

合格後の3段階

  1. 全科目合格→USCPA試験合格者と名乗れる
  2. Certificate取得→USCPAと名乗れる
  3. License取得→USCPAとして活動ができる

こんな感じです。

ウシワカのLicenseはあくまでもInactive Licenseなので、会計監査のようないわゆる会計士としての活動はできません。会計監査をやりたい場合は、Active Licenseに切り替える必要があります。

ウシワカは特に現時点では会計監査をやりたいとは考えていないので、Inactive Licenseで十分です。

実はActive Licenseは更新料が高く、CPEという単位を取得する必要があるため、Licenseを維持していくのが結構大変です(公認会計士という職業上仕方ないとは思いますが。。。)。

それに比べてInactive Licenseは、更新料が100ドルだけで、CPEの単位を取る必要がありません。

ウシワカのように自分がUSCPAであることを証明するだけで十分な場合には最適なLicenseです。

総括と今後目指すもの

これにて、2015年から始まったUSCPAとの戦いが無事に終了しました。

まず全体的な感想としては、結構大変でした(笑)。特に手続き面ですね。

学校選び→学歴評価→出願→License申請

書類を揃えてグアムに郵送するという作業が本当に大変です。書類を書く際には記入漏れがないようにかなり神経使いますし、郵送したはいいものの書類が郵送途中で紛失するというハプニングの連続。さらにウシワカの場合は、海外在住だったため、日本で手続きする以上に大変でした。

書類の紛失だけはほんと勘弁してほしい。。。郵送途中で紛失ってどういうことだ。。。アメリカという国のいい加減さがわかります。。。おかげでクレジットカードも再発行するはめになって。。。もう郵送じゃなくて完全にオンラインにしてほしい。。。

日本で公認会計士を受験していた頃は、願書を郵送するだけで全く手間かからなかったので、これからUSCPAを目指すという方は、こういうトラブルを乗り越えるだけの強い精神力が必要です。まあ、ほんとになりたいという気持ちがあればどうってことはないんですけどね。

あと、勉強面では日本の公認会計士試験に比べると簡単です。”比べると”という意味で簡単ということなので、決して誤解しないようにして下さい。USCPA試験を合格するために大切なことは、とにかく集中することだと思います。だらだら時間をかけず、とにかく集中して短期決戦に持ち込むのが大切だと思います。

ウシワカのこれからですが、暫くはゲームします(笑)。USCPAのことは、引き続きこのブログで触れていきたいと思いますので、今後とも読んでやって下さい。


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