フィリピンパブにはまるおじさんの心得

どうもウシワカです♪

日本でフィリピンパブにはまり、フィリピーナと結婚するために全財産を持ってフィリピンに移住したものの、全財産を失ってフィリピーナに捨てられる日本人のおじさんがいるという話はよく耳にします。

マニラの日本大使館にはこのおじさんたちが3日に1人の割合で助けを求めてくるそうですが、まさか日本国民の税金を使って助けるわけにはいきません。日本大使館は家族や親戚と連絡をとるように電話を貸してくれるそうですが、このおじさんたちはたいてい日本を出る前に家族とは縁を切ってくるそうなので、日本に助けを求めることもできません。

日本に帰ることができなくなったおじさんたちは、やむなくフィリピンに滞在することになります。やがてビザもパスポートの有効期限も切れ、不法滞在者となっていきます。このおじさんたちは困窮邦人と呼ばれ、フィリピンにはたくさんいるそうです。

”まさか私がなるはずはない”と思っている日本のおじさんたち。数年後にはあなたも困窮邦人の仲間入りをしているかもしれません。

フィリピーナに騙されて困窮邦人になる方を少しでも減らせるよう、少しフィリピンパブ嬢の正体を紹介します。

フィリピーナSの場合

もともとマニラの日系KTVで働いていたが、日本のフィリピンパブで働けるという話があり、ブローカーを通して日本へ。日本人と偽装結婚をし、配偶者ビザで日本に滞在し、愛知県の某フィリピンパブで働いています。

フィリピーナRの場合

もともと素人の女の子でしたが、日本のフィリピンパブで働けるという話があり、オーディションを経て、6ヶ月のタレントビザで来日。勤務先は長野県。6ヶ月後、日本が嫌になりフィリピンへ帰国。

フィリピーナたちの正体

ここで挙げたのは本の一例ですが、フィリピンパブにいるフィリピーナは配偶者ビザまたはタレントビザのいずれかで滞在しています。

都市圏で働くフィリピーナはほぼ配偶者ビザで滞在しています。なかでも若いフィリピーナはほぼ偽装結婚と考えて間違いありません。

一方でタレントビザの場合は、地方の田舎に飛ばされます。最近は福島県をよく耳にします。

私の経験上、フィリピンパブにいるフィリピーナは、既婚者(偽装結婚)或いはフィリピンに彼氏がいるというパターンが多いです。

もちろん、フィリピーナも女の子ですので、本当におじさんに恋をしてしまうこともあるでしょう。おじさんと心から結ばれて幸せになっている人もいるでしょう。

しかし、偏見ではありませんが、フィリピンパブで出会ったパターンだと、騙されて財産を失ってしまうパターンの方が多いように思います。困窮邦人になってしまえば、日本に帰ることもできなくなります。なので、これからフィリピンに飛び立とうというおじさん方は、最悪の事態を想定し、せめて日本へ戻る航空券を手配する方法は確保しておきましょう。

少しフィリピーナに否定的な記事になってしまいましたが、フィリピーナの心は本当に優しいです。しかし、お金の欲しいフィリピーナはお構いなく、平気で騙しにかかってきますので、騙されないようにというよりも、自分の身を守る術は持っておきましょう。


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