【USCPA】アウトプット期の勉強方法

どうもウシワカです♪

今回は勉強がある程度進んできて、問題演習が中心となるアウトプット期に私が実践した勉強方法を紹介します。

その前に、インプット期の勉強方法はテキストを読んで、対応する問題を解くという基本パターンでした。これを何周か回していくのですが、実際やってみるとある問題が発生します。それは忘れていることです。

例えば、FARはテキストが1~5まであり、範囲がとても広いです。これを一周させようと思うと最低でも2週間くらいはかかるでしょう。社会人で勉強時間のあまり取れない方だと1ヶ月以上かかるかもしれません。一周終わって2週目に突入する頃には、せっかく一度覚えたことも結構忘れてしまっています。この忘れるという行為を極力減らすために、私はある方法を編み出しました。それは、テキストと問題演習をずらしながら進めていくことです。科目別勉強方法で紹介した基本パターンに少し変化をつけていきます。どういうことかというと、例えばテキストはFAR1から読み始めて、問題演習はFAR4から解き始めるといった感じです。こうすることで、テキストが一周回る前に問題演習が入ってくるので、忘れにくくなります。これを全科目同じようにします。

そしてこの流れに並行させて、AICPAのリリース問題や模擬試験も間に入れていくとより効果的です。人間の記憶はすぐに忘れてしまいます。試験範囲の広いUSCPAの勉強では、単に勉強するのではなく、この忘れるという行為をいかに減らしていくかという工夫をすることにより、効率的に勉強していくことが大切だと思います。この方法以外にも勉強方法はあると思うので、自分に合った良い勉強方法を見つけて、勉強していきましょう。


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