どうもウシワカです♪
現在コロナと戦っています(自宅にこもっているだけですが。。。)
世界中で猛威を奮っているコロナウイルスですが、フィリピンもその渦中にあり、ウシワカの生活にも影響が出ています。
この記事では、ロックダウン中のメトロマニラの状況とその渦中に生きるウシワカの生活状況を伝えていきます。
ロックダウン中のメトロマニラの状況
フィリピンの首都はマニラですが、正確にはメトロマニラというのが正しいです。
簡単にいうとマニラ首都圏という意味で、東京23区のようなイメージでしょうか(マニラについてはこちらの過去記事参照)
まずは3月12日、ドゥテルテ大統領が3月15日から4月14日までの1ヶ月間のメトロマニラの封鎖を宣言しました。
この封鎖はロックダウンと呼ばれていて、メトロマニラから他の地域(国外を除く)への移動を禁止しました。これにより、まずメトロマニラからの長距離バスと国内線の飛行機が完全にストップします。
但し、最初の宣言ではメトロマニラ圏外に住んでいいても、通勤でメトロマニラへ入ることは禁止されていなかったので、3月15日は検問所に人が殺到する事態となり混乱を生じたことからさらに厳しい措置が講じられました。
現在メトロマニラで取られている措置を箇条書きで挙げてみます。
・夜間完全外出禁止(20時〜5時)
・公共交通機関の停止(電車、バス、ジープニー、FX、タクシー、Grabは運行停止)
・レストランでの飲食禁止(お店によってはテイクアウトとデリバリーを実施)
・モールやその他お店の営業停止(生活必需品を扱うスーパーやコンビニ、薬局はオープン)
・1世帯に1枚検疫パス(外出許可証のようなもの)が発行され、これがないとスーパーには入れない。
・外出時のマスク着用義務化
また、各地に検問所が設置されていて、理由の無い市を跨ぐ移動は難しくなっています。
フィリピンではタンバイといって、意味なく外にずっと座っている人たちがいるのですが、その人たちも家に引きこもるようになりました。。。
ウシワカの状況
続いて私の生活状況をお伝えします。
私は現在パシッグ市のローカルアパートに住んでいるのですが、ここ3週間ほぼ外出していません(近所のパン屋、市場、コンビニとかに行くくらい)。
近所にPureGoldがあるのですが、入店制限があるので、入店までに2時間待ち、レジで2時間待ちというような状況で、スーパーに行くのが1日仕事です。
幸いに近くにローカル市場があり、そこで食材は調達できるので、そこまでスーパーに行く必要はなく、なんとか生活できています。
仕事は在宅でできているので、現状収入面でも問題になっていません。
外出ができないため、ずっと家にいるという生活を続けています。
メトロマニラのロックダウンはどうなるのか
当初の宣言では、ロックダウンは4月14日まででしたが、現状まだ感染者が増え続けていることを考えると、即解除で元通りというのは難しいでしょう。
延長するのか、或いは限定付きで解除していくのかどちらかかと思われます。
ノーワークノーペイの人たちは収入が無くなり、治安が悪化してきています。
今後どうなるか、また次回状況アップデートしていきます。