どうもウシワカです♪
フィリピンの配偶者ビザ(13A)の承認が下りたので、イミグレーションに行って参りました。
(1)書類準備→(2)申請→(3)面接→(4)承認→(5)発行
上記ステップの(4)承認の段階です。
赤文字にしているのがイミグレーションに行く必要のあるプロセスで、最低計4回は行くことになります(イミグレーション本局での手続きの場合)。
9月4日 ウェブサイトで自分の名前を確認
レシートに記載されていた承認予定日は8月22日でしたので、この日以降毎日イミグレーションのウェブサイトをチェックしていました。
そして、9月4日にチェックした際に8月30日付のアジェンダがアップロードされ、遂に自分の名前を発見。
7月中旬に面接してから待つこと約1ヶ月。
遂に承認が下りたのです。
観光ビザの延長にお金を払うのが嫌なウシワカは9月4日に出国し、9月7日に戻って来る航空券を持っていました。
戻って来てからイミグレーションに行こうと計画し、短期間のバケーションに旅立つのでした。
しかし、この一時出国が当日面倒な手続きを喚起することになろうとは、この時は知りませんでした。
9月9日午前 イミグレーションにて
9月9日の午前10時頃、ウシワカはイミグレーションを訪れました。
これで遂に仮永住ビザをゲットできると思い、プロセスカウンターに向かいました。
担当者「あなた、ビザの承認が下りた後に出国しているね。リバリデーションの手続きが必要です。」
ウシワカ「リバリデーション!」
リバリデーション(Revalidation)とは、ビザ承認の妥当性について再検証すること。
再検証と書いていますが、追加書類を提出するだけです。。。
面倒なことになったなと思いながら、その場でチェックリストをもらい、必要書類を確認します。
今回必要だったのは、Letter of Requestと最近の入出国スタンプのあるパスポートページの写しの2点。
このLetter of Requestが面倒そうに思えますが、イミグレーション隣のBDOの裏に公証人が露店の事務所を構えているので、350ペソで書類を作成してくれました。
この公証人事務所マジ便利です。。。
イミグレーション関係の書類なら何でもすぐ準備してくれます。
イミグレーションのコピー屋さんで最近の入出国スタンプのあるパスポートページの写しも無事取得し、書類は準備できました。
次はこの書類を持って、リバリデーションの申請をします。
担当者「受領しました。14時30分に戻って来なさい。」
この時点で12時だったので、リバリデーションが承認されるまであと2時間半あります。
一旦お昼休みをとって、14時30分に再度出直しです。
9月9日午後 ビザ承認手続き
14時30分を少し過ぎた頃、リバリデーションの承認が下りました。
承認済みの書類を受け取ると、支払いカウンターへ移動して2,020ペソ払います。
余計な出費になってしまいました。。。
これでようやくビザの承認手続きに進めます。
ビザの承認手続きは簡単で、パスポートを提出するだけです(私の場合はリバリデーションがあったので、リバリデーション書類も提出)。
すると別カウンターにてACR I-Cardの日程を確認するように言われたので、別カウンターにて確認。
日程確認後、ビザ承認カウンターでビザ発行日が記載された半券をもらって終了です。
後日パスポートとACR I-Cardを受け取れば全プロセス終了となります。
最後に
漸くここまで辿り着けましたが、リバリデーションは想定外でした(昔ビザの仕事をしていたことがあったのですが、完全に忘れていました)。
配偶者ビザに限らず、今後様々なビザをフィリピンにて申請する方は、リバリデーションを避けるため、出国を控えることをおすすめします。
まあ、隣に公証人事務所があるので、お金払えばすぐに書類を作成してはくれますが。。。
それと毎度のことながら、イミグレーション内の各カウンターのたらい回しには中々しんどいです。
これ何とかもっと簡素化できないのかということを呟いて、今回の結びとします。