フィリピン配偶者ビザ(13A)の最終結果報告とまとめ

どうもウシワカです♪

前回の記事では、配偶者ビザの承認後の手続きとして、イミグレーションにてパスポートを提出するまでを紹介しました。

あれから3日経ち、ACR I-Card(外国人登録証)が発行される日になったので、再度イミグレーションを訪れました。

最終結果報告として、パスポートには無事スタンプが押され、ACR I-Cardも無事入手しました。

ということで、ついに永住ビザを入手しました!

正確にはまだ1年限定の仮ビザで、1年後に本ビザへの切り替えとなります。

手続き等については下記の過去記事を参照して下さい。
フィリピン配偶者ビザ(13A)の必要書類と申請方法
フィリピン配偶者ビザ(13A)の面接と準備・対策
フィリピン配偶者ビザ(13A)の承認とリバリデーション手続き

今回はフィリピンの配偶者ビザ(結婚ビザ)について、ウシワカ自身が見聞きしたことをベースに、注意点やアドバイスを含めたおさらい記事としていきます。

全体の流れとイミグレーションに行く回数

まず、繰り返しになりますが、全体の流れは下記の通りです。

(1)書類準備→(2)申請→(3)面接→(4)承認→(5)発行

今回全手続きを自分自身で経験して、最低4回はイミグレーションに行く必要があることがわかりました。

1回目→(2)申請の段階で、必要書類を全て作成して専用のバインダーに綴じた後、イミグレーションに必要書類を提出します。

2回目→(3)面接の段階で、必要書類を持って、決められた日時にイミグレーションを訪れます。

3回目→(4)承認の段階で、ウェブサイトで自分の名前が載っていることを確認したら、必要書類を持って、イミグレーションにパスポートを提出します。

4回目→(5)発行の段階で、スタンプ付きのパスポートとACR I-Cardをピックアップします。

この通り最低4回は行く必要があります。

3回目と4回目は一回で済むかなと最初は思っていましたが、パスポートへのスタンプ押印に数日かかるようなので(私の場合は2日でした)、一回にまとめるのは難しいでしょう。

ちなみに私は前ビザの期限切れ前に申請できるかトライしたものできなかったため、全部で5回行くことになりました。。。

【重要】どこのイミグレーションで手続きするか

イミグレーションはフィリピン各地にオフィスを構えているので、手続き自体はどのオフィスに行っても進められると思います。

しかし、マニラのイントラムロス近くにある本局で手続きすることを強くおすすめします!

配偶者ビザ(結婚ビザ)に限ったことではなく、ビザ関連の受領した書類は一度本局に回送されるようです。

この回送で日数がかかってしまうので、その分だけ時間がかかってしまうようです。

私の知人でマカティオフィスで手続きをした方がいるのですが、その方は書類の書き直しやフォローアップ等含めて何回も何回もイミグレーションに行ったそうです。

私が本局で手続きした時はこのように面倒臭いことは一切なく、提出前に記載内容をチェックしてくれて、訂正加筆が必要な箇所は提出前にその場で修正できました。

最後に

この手続きは業者に頼めば10万円以上はかかります。

業者に頼んだとしても必要書類の何点かは自分で用意しなければいけないですし、面接でイミグレーションに行く必要もあります。

自分で作るのが難しい”Letter of Request”という書類は、イミグレーションの隣のBDOの裏にある公証人事務所で500ペソほどで作ってくれます。

本局で手続きをすれば、それほど困難な作業でもないので、自分でやってみるのが良いかと思います。

もちろん、自分と言っても配偶者の方の協力が必要なので、結婚後の共同作業として楽しくやってみましょう♪


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