マラテエリアの夜遊び現状調査 in 2019

どうもウシワカです♪

先日久しぶりにマラテエリアに行く機会がありましたので、ついでに夜遊びの現状調査をして参りました。

マラテと言えば、日系KTVが立ち並ぶメトロマニラ地域内随一の繁華街です。

治安が良くないことでも有名ですが、それでも多くの外国人(主に日本人、韓国人、中国人)が夜な夜な飲みにやってきます。

お店の前でコスチューム姿の女の子たちが「いらっしゃいませー!」と大声で呼び込みを行う姿は、もはやマラテの名物となっておりました。

そんな楽しいマラテエリアですが、新市長の就任によって、このマラテ名物「いらっしゃいませー!」が禁止になったとの話を聞いてしまいました。

事の真偽を確かめるべくマラテエリアに向かいます。

現状調査1

久しぶりにマラテにやって参りましたが、お店の前に女の子は一人もおりません。。。

呼び込みの声も一切聞こえてきません。。。

お店の数自体はそんなに変わってはおりませんが、外を徘徊しているのは男の客引きばかりです。

寂しくなったものです。。。

この男の客引きのしつこさもある意味マラテ名物ではありますが、本当にしつこいです。どこまでも付いてきます。

他のお店を見に行っても外で待っています。。。

コンビニに入っても外で待っています。。。

さて、話を戻して、かつて1992年にエストラーダ市長が就任した時は強権的な手法でエルミタ地区にあったゴーゴーバーを全て撤去させました。

今回の新市長の政策もマニラエリアを綺麗にするという方針のようで、今後マラテエリアがどうなるかのか先が読めない状況になっています。

まさかお店が全部撤去されるということはないと思いますが。。。

現状調査2

さて、マラテエリアの雰囲気の調査を一通り終えたので、何か目新しいものはないか調査することにしました。

その時、ある一人の客引きが「ロシア人がいる」と言い出しました。

マラテエリアにロシア人がいるなんて初耳だったので、興味本位に付いて行ってみることにしました。

連れて行かれたお店に入るとママさんがお出迎えし、地下へ案内してくれます。

階段を降りるとロシア人とフィリピン人の若い子が合わせて20名くらいはおりました。

ロシア人が気になったので、ママさんにシステムを聞いてみました。

部屋代       1,500ペソ/時間
指名料       600ペソ/時間
レディースドリンク 400ペソ/時間

※さらにVAT12%とサービスチャージ10%かかります。

合計すると1時間で最低3,000ペソはかかる計算になります。

ちょっと高いですね。。。

感想

いざマラテ名物の呼び込みがなくなってしまうと、かなり寂しく感じたのが今回の感想です。

マニラ湾岸は埋め立てて新都市を作るなんて話も出ていますし、このマラテエリアが今後どうなっていくのか先は見えない状況ではあります。


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