【USCPA】独学で取得できるのか?勉強法についての考察。

どうもウシワカです♪

USCPA(米国公認会計士)を独学で取得できるのか?

取得に向けて勉強を始めようか検討中の方は、まず最初に考えることの一つです。

予備校(スクール)を利用するとお金がかかるので、できるだけ費用を抑えたいという方はいるはずです。

まず、答えを言うと可能です。

但し、予備校(スクール)を利用する方以上に難易度は高いことは間違いありません。

今回は独学での取得を検討している方のために、独学で取得するために必要なことと勉強法も含めた考察をしていきます。

独学で取得できるのか?

冒頭でも述べたように、独学での取得は可能です。

しかし、予備校(スクール)を利用する場合に比べて、よりハードルは高くなるということを最初に言っておきます。

ハードルが高くなると言っている理由は、手続き面と勉強面の2つの観点から説明できます。

手続き面の問題は情報収集です。

予備校(スクール)を利用すると、USCPA受験に必要な手続きは全て日本語で提供してもらえます。しかし、独学の場合、全て自分で調べて手続きを進めていく必要があります。もちろん全て英語ですので、かなり時間のかかる作業となります。

勉強面の問題は計画、メリハリ、質問の3つあります。

①計画というのは、勉強スケジュールを建てることです。

具体的には、受験予定日を設定して、そのためにどのように勉強を進めて行けばよいかを逆算して勉強スケジュールを建てます。

予備校(スクール)を利用すると、ある程度の目安を設定してくれるので、それに沿って勉強していけば大丈夫です。

しかし、独学だと全て自分で考える必要があります。

経験があれば簡単ですが、これから勉強を始めようする方は初めてだと思うので、なかなか難しいです。

②メリハリというのは、勉強時間の使い方です。

どこが重要論点で、どこがそれほど時間をかけなくて良いか、予備校(スクール)の講師は全て教えてくれます。

しかし、独学だとこのメリハリをつける作業はかなり難しいはずです。

③質問というのは、わからないことがあった場合に、誰かに聞いて教えてもらうことができるかということです。

独学だと、質問に答えてくれる相手を自分で探さなければならなくなります。

ここまで来て、自分には独学は無理だと感じてしまった方は、予備校(スクール)を利用しましょう。

おすすめの予備校(スクール)はこちらを参照して下さい♪

本格的な勉強前におすすめの本

ここまで辿り着いた方に、本格的に勉強を始める前におすすめの本を紹介していきます。

①会計プロフェッショナルの英単語100

英単語がわかっていないと、USCPAの勉強にはなりません。

まずは、英単語を覚えるところから始めてみてはどうでしょうか?

②USCPA(米国公認会計士)合格へのパスポート: グローバルキャリアをめざせ!

試験のアウトラインから効率的な学習の方法、合格後の活かし方まで紹介されています。

著者はアビタスの三輪さんなので、アビタスで得る情報に近い情報を入手できるはずです。

財務3表がスラスラ理解できて英語力も身につく本

会計の勉強が初めてという方にはこちらもおすすめです。財務諸表の基礎を勉強できつつ、英語力も身につけることができます。

本格的な勉強向けの本

本格的な勉強をする場合は、有名なのはBeckerとWileyです。

Beckerはこちら

Wileyはこちら

それぞれ、テキストや問題集だけ買うこともできますし、レビューコースもやっています(それは予備校(スクール)利用になってしまいますが。。。)。

特にBeckerは日本の大手予備校のTACとも提携していて、USCPAと言えばBeckerというほどの知名度の高さです。

本気で独学で勉強してやろうという方は是非検討してみて下さい♪


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